歩いて5分の大好きだったやきそば屋と僕の思い出
焼きそばへの愛
焼きそば。滅茶滅茶美味くないですか。俺は将来結婚したらもうやきそばだけ滅茶滅茶上手く作れるお嫁さんが欲しいです。他の料理とか全部黒焦げになっても許すからやきそばだけは滅茶滅茶上手く作れるお嫁さんが欲しい。そのくらいやきそばが好きだ。
蟹も同じくらい好きだ
ここまで言っといてアレだが俺はやきそばと同じくらい蟹も好きだ。好きな食べ物ランキング1位は蟹とやきそばなのだ。蟹は僕が小学生の頃からずっと好きだ。そうは言っても僕の家は蟹が出ない。蟹の味噌汁も、もちろん大好きだが1番好きなのは醤油をかけて食う生の蟹。ずわいだかタラバだとか、こだわりはない。蟹に変わりはないのだ。蟹なら全て受け入れる。はっきりいって好きとは言ってもタラバもズワイも、違いなんてわかんねえ。醤油をかければ皆んな大体同じ味を出してくれる。貧乏な考えかもしれないが、幸せ者と言っても過言ではないはず。でもカニカマと蟹は違うのはわかる。そこは騙されないぞ!カニカマはカマボコであって、蟹じゃねえんだ!
僕の家は生の蟹が出るのは決まって正月だけ。だからか滅茶滅茶レア感がある。レア感があるからか、余計美味い。生の蟹はお正月にしか食べられない伝説の料理なのだ。だからか正月以外に蟹が出ると「あれ?俺なんかしたっけ?成績良かったから?誕生日?金メダルなにも取ってないよ?」という状態になるし、正月以外に蟹を食べるとなんだか、少し罪悪感さえ感じる。まあ美味いから食べ始めたらウメェウメェ言って食うんだけどね。
やきそばへのこだわり
やきそばと言っても蟹と違いこだわりはある!
- 太麺なこと
- 油ぎっていること
- 濃い味なこと
- 塩やきそばは無理
- おばちゃんが作っていること
- お祭りのは仕方なく食べる
- 個人経営の小さなお店が好き
これくらいだ。太麺なことは第一。細麺のラーメンならいいがやきそばは太麺。そして油ぎっていること。もうピカピカしたような。これ食べたらやべえぞ。みたいなやきそばが美味い。濃い味なことは薄いやきそばは無理ってこと!塩やきそばも無理!まずスタンダードな茶色のやつなことが大前提。おばちゃんが作っていること。これは大事。田舎の味というかなんていうかおばちゃんが雑に作ったけど無償の愛が込められたやつが好きだ。5のお祭りのは仕方なく食べる。これはお祭りで出てる屋台のことだ。屋台のやきそば。好きじゃないがやきそばなので気づいたら食べてる。だけどそれと言って滅茶滅茶美味い!最高!死ねる!ってレベルでないのでそこまで好きじゃない。個人経営がやってる小さなやきそば屋が好きだ。
僕の通う近所の滅茶滅茶美味いやきそば屋「仙道」
僕の家から車で約20分の仙道さん
歩いて5分大好きだったやきそば屋と僕の思い出
ここまでやきそばを好きになった理由は、家の近くにあった滅茶滅茶美味い、小さなやきそば屋のおかげだ。今は経営しているおばちゃんの具合が悪いのか店が3年くらいしまっている状態になっている。非常に悲しい。継ぎたいしアルバイトでもいいからその伝統を継がせてくれ。味が。やきそばが。もったいない。今はその伝統の味に1番近い店で幸せになっているが僕の永遠に1位は歩いて5分の近所のやきそば屋なのだ。泣ける。復活して欲しい。
まとめ
好きな食べ物への愛を語った記事になった。やってるやきそば屋には復活して欲しい。今日もその代わりの店でやきそばを食べた。やっぱりウメェ。蟹道楽に興味があるが行ったことはないからそのうち足を運んでみたい。