ディズニーランドの異世界感を壊すパーク内に潜む現実的なもの3選
ディズニーランドの異世界感を壊すパーク内に潜む現実的なもの3選
ディズニーランド、すげえのである。もうとにかく凄い。何が凄いのかというと、現実的な建物が見えないことだ。でも現実的な建物、現実的なものも、あるっちゃあるのだ。
ディズニーランド内に潜む現実的なもの
トイレ
まずトイレだ。普通である。普通の洋式トイレと男子トイレには立ちトイレがある。あとトイレットペーパー。あれも実に現実的。ディズニーランド風に仕上げるとすると、素敵な虹色の葉っぱでケツを拭くみたいなことになりかねないからやっぱり、トイレットペーパーは必要なのだと思う。でもトイレはデザインすれば滅茶滅茶おしゃれな奴になると思う。トイレに入るたび少し現実に戻ってしまうのがいつも、かなしい。
自動販売機
自動販売機もある。自動販売機と言っても茶色でディズニーランドに溶け込んではいるものの、お金を入れ、ボタンを押して、「ガタン!」と音を立てて出てくる仕様は現実的なものと、なんら変わりはない。もっとディズニー風に飛び出てくるとか手に舞い降りてくるみたいな仕様になるとより夢の国の世界の雰囲気を感じられるのではないか。あと現金を入れるのも現実的だから出来れば無料にして欲しい。1本200円はやばい。
現金
現金払いもなるべくやめたいのだ。現金の現は現実的の現だ!だから出来ればディズニーランド内はフワッと魔法をかけるとお支払い完了くらいのデバイスで支払いを済ませたい。福沢諭吉様が描かれた紙や金属の塊で支払いのはもうやめよう。これからフワッと魔法で支払いを済ませたい。
そうとはいえ
そうとは言うもののやっぱりディズニーランドは凄いのだ。電信柱もなければ大きなスピーカーもない。じゃああの音!!なんだよ!!どこから出てるの!!もう!!なんだよ!!みたいな気持ちになってしまう。ここまで言っておいてやはり僕もディズニーランドが好きなのだ。あの異世界感は貧乏になっても1年に一度は是非味わいたい。