週2しか働かないで生きる4つのステップをまとめてみた
働かないで生きる系の本が好きで、そういうセーフティーネットみたいなものについて調べていたらある程度「あまり働かないで生きる方法」が見えてきたので書き出します。
大事なのは「孤立しないで人と関わりを持ち続ける」ということです。
週2しか働かないので前提として金はあんまりないものとします。1ヶ月10万円くらい。
①シェアハウス
まず、シェアハウスです。
僕は実際に今、東京のシェアハウスで暮らしています。家賃29000円の水光熱費高速Wi-Fiで6000円で、合計3万5000円。
東京の男女計12人のシェアハウスに引っ越した - しんのブログ
シェアハウスをすれば、「人と関わること」と「安い寝床」が確保されます。
人間一番お金がかかってしまうのが家賃です。
家賃が一番お金がかかるのでまず家賃問題を解決すべくはシェアハウスです。シェアハウスをすれば全て割り勘になるので安くなるのは当然です。
それにシェアハウスなら住みたいところにも住めます。渋谷とか新宿とか東京のめっちゃ栄えた土地に住むことができます。一人暮らしでも住めないことは無いんですが、suumoとかを見ていただけるとわかるように都心は異常なくらい家賃が高いです。
都心だと部屋があまりないのでドミトリーになりがちですが、逆を言えば、都心でないなら個室を持つこともできます。みんなとご飯食べたり、みんなとゲームしたいときだけ、リビングに行って一人になりたいときは個室にこもるスタイルです。
会話の重要性や問題
一人暮らし経験ある方ならわかってもらえると思うのですが、一人暮らしをしていると、何も予定がない休日などは、本当に誰とも話さずに終わってしまうことがあります。平日仕事などで会話していれば多少なりともコミュニケーションがあるので、孤立から緩和されますが、仕事場に信頼できる人とかがいなかったりすると、結構つらくなってしまうので、常にだれかしらいるシェアハウスは孤立から遠ざけます。
シェアハウスに住む前の疑問は下の記事に書いてあります。
シェアハウスの探し方
シェアハウスを作るよりまずは入ってみたいという方は下のサイトがおすすめです。
↑たくさんのシェアハウス情報満載のサイトです。無料でメッセージ可能。
↑ネットが好きな人が集まったシェアハウスが満載です。新宿から田舎まで。
↑京都大学のサークラ同好会から生まれたシェアハウスです。京都市内。
さらに詳しい選び方は下の記事がおすすめです。
②週2でバイトをする
ずっと無賃だと、言うまでもないですが、家賃が払えなかったり食料が買えなかったりするので多少なりとも働きます。その仕事が好きだったり、働くのが好きな人は週2とはいわずもっと働いておきましょう。
バイトをしてバイト先の愚痴を言い合える人ができると尚良いです。正社員と違ってバイトは学生が就職でいなくなったり、主婦がいたりと流動性が高いので色々な人と会話することができます。くだらない話や、生産性のない会話をして心の健康に繋げましょう。
③無料の趣味に手を出す
世の中にはなんと無料でしかも楽しい趣味がたくさんあります。
- ボードゲーム(一度買えばその後無料)
- 将棋
- 図書館&読書
- 散歩
- 絵を描く
- プログラミング
- ブログ
- SNS
- 筋トレ
- YouTube鑑賞
- ネットでアニメ鑑賞
など上げていくと無限にあります。下の記事によく書かれているのでオススメです。
なぜ趣味が大切なのか
趣味は人を豊かにします。それに週2しか働いていないのでさすがに暇になります。
経験上、暇は人を悪い方に持っていきます。無駄なことを考えたり、将来について考えなくてもいいことまで考え始めて非常に危険。考え事しても良い結果に繋がることは極めて少ないと思うので、なにか困ったことがあったら、友達に相談して客観的な意見をもらおう!
④働かなくても大丈夫ということを知る
持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない
ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
上記の本を読みましょう。働かなくても生きられる情報満載です。普段本を読まない方にもこれらの本は特に読みやすくてオススメです。
5冊も読みたくない方は「20代で隠居」と「ニートの歩き方」を読んでおけば大丈夫です。
本を読むことも、めんどくさい方は下のサイトを眺めましょう!
気になった方は、購入をおすすめします。
まとめ
働かないで生きるに対して、まだまだ批判が多い2017年ですが、いろいろな生き方を知るのは大事なことです。65歳まで正社員をやって結婚して子供を作って、という日本の古いロールモデルに惑わされないで自分の幸せを見つけましょう。