【貯金法】なぜ当時19歳の僕が我慢せず70万円ものお金をコツコツ貯めることができたのか
今は無職で毎日本を読んだりジムに行ったり友達と遊んだりと割と自由に暮らしています。しんです。貯金が得意です。今回は、今の生活費である貯金を具体的にどうやって貯めたのかをお話ししたいと思います。
アルバイト(収入)
学生時代、学校が終わるとほぼ毎日大好きなアルバイトに出かけていました。
毎月入ってくるお金は10万円前後でした。多い時で11万5000円といったところです。
家計簿は必要ない
家計簿なんてつける必要はありません。家計簿はダイエットと同じです。目で確認できるのは大きいですが、基本的に意識すると「こんなに頑張ってるんだから」という気持ちが生まれてしまう。だから家計簿はおすすめしません。だいいち僕は紙に書くのが、だるいしレシートはゴミだと思ってるので無理でした。
貯金をしたいなら定額貯金を使え
僕はゆうちょをメインバンクとして利用してます。
ゆうちょには定額貯金があります。というか定額貯金は銀行側が得をするサービスなので、定額貯金がない銀行はないと思います。
定額貯金は毎月決まった額がゆうちょの別の通帳に吸い込まれる仕組みです。
なので
10万円の給与が入ったとすると、強制的にその給料日に指定した金額が貯金されます。
2万円と決めていたら、給料日に入ってくるお金は8万円ということになります。
ただ、これだけです。この方法で僕は定額金を2万円に設定し、定額貯金を16ヶ月継続したので、メインの通帳とは別に32万円ものまとまったお金が、ありました。
通帳と別にするのが肝
もちろん僕はクレジットカードで毎月5万円くらい引き落としがあるので、メインの通帳にもお金を残しておかなければなりません。そうなると自然と人間は適応してお金を残すとこに順応していき、結果メインの通帳にもお金がたまりました。
メインの通帳から使わなかったお金は、当たり前ですがそのまま残ることになるので、チリが積もって気がついたら40万!定額貯金の金と合わせて70万!といった話です!
支出は我慢しなくていい
僕はお金を惜しみなく使いました。クレジットカードの引き落としは毎月5万。定額貯金は2万。となると10万円毎月稼ぎがあると、残ったお金は3万。この3万は使ったり使わなかったり。使っても2万円は確実に貯金に回っていることだし、使わなかったら貯金の足しになるだけです。だいたい学生なので毎月クレカで5万くらい使えれば十分満足でした。我慢した記憶はありません。
定額貯金を継続できるか心配な方へ
定額貯金をしたいけど、続くか心配な方へ。僕も正直そっち側の人間でした。
だって定額貯金なんて、始めてもすぐなんか高い欲しいものできたら下ろしちゃいそう!と思ってました。
しかし、ゆうちょの定額貯金は「開始から半年間は必ず定額落ちる。しかも下ろせないよ」というなんとも無茶な決まりがあったので、勝手に半年間継続されてしまいました。(これだけでも12万円達成)
これがあってぼくは結果的に「定額貯金やめて下ろしたい」と思う時が、たまーに、ありましたが、「通帳と印鑑持って郵便局行くのだるいな」という気持ちが強く気がついたら1年半経過してました。いやあ人間のだるいって感情の恐ろしさ。ひええ。 あとは1年で24万!2年で48万!と思うとワクワクして楽しかったです。これも大事な要素かも。
まとめ
貯金が欲しい人は、定額貯金を始める。これが一番簡単かと思います。続けられるか不安でしたが、強制システムもありますので、みなさんもぜひ定額貯金を始めてみてはいかかですか!