子宮の中の人たちという妊娠エッセイ漫画を読んだ
子宮の中の人たちという漫画がスカイツリーの中の本屋さんに読めるようになって置いてあって気になって読んでみたらすごい面白かったので買って読んだ。
- 作者: EMI
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2016/05/30
- メディア: 単行本
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妊婦の苦労
妊娠ってすごい大変なんだなというのが体系的にわかった。
つわりの辛さとか子宮の中でどのように子供が作られるのかよくわかった。妊婦の苦労もよくわかった。またパートナーの気遣いとかもめちゃめちゃ大事なんだなとわかった。当たり前なんだけど、ほんとに結婚したい相手と今付き合って入る人がこのブログを読んでいる場合、「妊娠したとき気を遣ってくれそうか」を少しでも考えて選考の一つに入れた方がいいと思う。じゃないと妊婦は1人で10か月。300日もの間、1人で戦うことになる。
妊婦さんの辛さは「妊娠する」を経験しないとできない。自分は男なので、テクノロジーが発達しない限り、絶対に経験することない出来事だ。2200年くらいになれば男でも中に子宮に作って出来るかもしれないなとか考えるのは楽しい。 話が逸れた。
経験出来ないことを教えてくれる本は良い本
こうゆう絶対に経験出来ないような本を読むのは凄く楽しいし、少しでも寄り添える心構えができるようになるから良い本だと思う。 今からできる対策として、妊婦さんみたいな人を見かけたら、すぐに優しくしたいと思う。当たり前なんだけど。 漫画の中で、電車で席を譲らない、おばあさんが描かれていて、考えものだと思った。逆に席をすぐに譲るギャルとか。優しいし実際に目の当たりにしたら、チップあげてもいいくらいギャップ萌えがあるし素晴らしいと思う。
「優先席付近では、スマホをしないようにしよう」 みたいな案内を電車ではよく見たり聞いたりするけど、あれは電波が人に影響があるからとかじゃなくて、周りを見渡せるようにするためだというのが正しい捉え方だと思う。
あとがき
それにしてもコミックエッセイは読みやすい。活字だと振り返り辛い。普段本を読まない人でもコミックエッセイはスッと入ってくるので、この世の難しいことは全てコミックエッセイになったらいいと思う。
- 作者: EMI
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日: 2016/05/30
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