ba9man21の日記

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左目健闘期② 下された診察結果と回復への道のり

10月3日(月)

学校を休んだ。今日は大きい病院に行く日だ。今日から後期が始まるのに、学校に行かないとは。こんなことになるとは全く思いもしなかった。無遅刻無欠席マンとして小学生の頃から活動していたのに後期一発目からお休み。最悪だと思った。

前日寝る前に調べると大きい病院は受付7時の診察9時半だった。受付7時って朝早すぎねえか、と思ったが人がたくさん来るのだろう。

起きたのは6時半だった。7時に家を出て受付を済ますと7時半だった。30分遅れだが、なんと40番になってしまった。ジジババの早起きは脅威だ。おそらく朝5時には起きて7時まで相当暇なのだろう。番号にあきれ、病院で待つことが大嫌いなので、家に帰って10時半まで寝た。11時には大きい病院に着いた。名前の番号を見ると、155番まで伸びていた。控え室は大きいが長椅子に座り切らない人だらけで、人がごった返していた。小さい眼科のクリニックからの紹介状があったからか、すぐに名前を呼ばれた、それから検査と目薬を繰り返し、何度も控え室と診察室を出入りした。

診察

看護師でなく、やっとちゃんとした眼科の先生に眼を見てもらうと、思ったより良い結果が得られた。毎日2時間ごとに指していた目薬が利いていたらしい。やった〜。でもやっぱり診察の結果、目のモヤが消えても全部消えるかわからないと言われた。コンタクトの扱いだけでこんなことになるのか。ほんとうにコンタクトをつけている人は、コンタクトをつけて寝ることと、コンタクトを洗うこと、金を出してもワンデイを使うことを勧める。

診察が終わり、採血と点滴をすることになった。採血は4回くらいされ、相変わらず痛かった。1年ぶりの採血だった。左目の目の病気なのに手から何度も血が抜かれ、点滴が繋がれた。点滴なんて記憶上初めてだった。あっさり始まった点滴は40分かかった。長いかどうかはわからないけど、眼科の暇な時間は9月のKindleセールで買った本をひたすらKindleペーパーホワイトで読み続けるだけなので全く待ち時間という感覚はない。Kindleは充電を気にしないし目に優しすぎるので時間つぶしには最強だと思った。本という趣味は待ち時間を全て楽しい時間に変えてくれる。右手と右目さえ開いていれば本は読める。

診断の結果とこれから

「これから点滴で毎日来てください」
この言葉には耳を疑った。
マジかよ。学校どうすんだよ。バイトはどうすんの。いつまでかかるかわからないし毎日点滴って普通に無理だわ。。

絶望を感じたが自己責任から引き起こしたコンタクト事故なので向き合うしかないと思った。向き合うんだけどこんなに大変なことになるとは思わなかった。

今まで2時間ごとにつけていた2種類の目薬も3種類に変更し、1時間ごとに3種類に全部つけることになった。こりゃあ忙しい。2時間ごとでも忙しかったのに。これじゃプライベートな時間なんてあったもんじゃないなと思った。

それから病院の主のようなおじいさんに眼を見てもらって眼を洗浄した。
閉じてしまわないように左眼を開けるように器具で固定し、眼を洗うのは気持ちが悪いし痛かった。

「今週が山場です。しっかり目薬してください」とだけ言われ全行程約3時間に及んだ全て診察が終わった。あとはお金を払って帰るだけとなった。また明日来るんだけどね。

感想

最悪だが毎日毎時間、目薬頑張ろう。自業自得って言葉は厳しい言葉だな。