承認欲求と若者のインターネット
1/29のマツコ会議で名古屋の女子高生を調査していた。
現在19歳の自分も2年前は高校生で女子高生と毎日暮らしていたにも関わらず、本当にもう着いていけない。
最近の女子高生はInstagramのために平気でゴープロを買ってしまうのだ。
これだぞ?!平気で50000円越えするアクションカムを平気で平気でInstagramのために買ってしまうのだ。
Instagramに動画を載せるためだけにテレビ局のプロが使ってる超高級アクションカムを。画質を求めて。
「Instagramに乗せるために抹茶フォンデュ食べてまーす」と女の子2人と男の子が話していたけど、Instagramに乗せるために、抹茶フォンデュを食べるのもどうなのか、と思ってしまった。しかし最近の若者は、平気でそんなことばかりしているらしい。
ていうか、まだ19歳にもかかわらず「最近の若者は〜」とか話している時点でかなり、俺もおじさんになったな、と実感。
ああつらい
承認欲求と若者
若者は気付いていないと思うが、若者が欲しいのは承認欲求だ。人に認められたい思いから、そうした行動に走る。
承認欲求とはツイッターのふぁぼ。Instagramのいいね。はてなブログのブクマ。はてなスター。がそれに該当する。
でも確かに人に認められるのは、気持ちがいい。自分もツイッターを6年やっている理由として、呟くのが面白いというより、いいねをもらえると、気持ちがいいというのが大きいと思う。
あっ!ウケた!もうちょい呟こう!
みたいな感覚で6年である。
僕は本格的に、承認欲求を満たすために、ツイッターを始めたのは高2くらいだった気がするが、今の子たちは平気で中1くらいから、iPhone7とか持ってたりして、ガンガンSNS中毒になってるのでヤバイのだ。
若者のインターネット
最近、バイト先の高校生に
「結構ネットやってる?」
って聞いたら
「いやあんまりネットはやらない方です」
って言ったのだ。でもその子はツイッターとInstagramを1日に2時間くらい平気でやるらしい。
ここで怖いポイントはこれでも、「ネットはやらない方です。」なのだ。
つまりInstagramやツイッターはインターネットと繋がっている感覚があまり無いのだ。ヤバイ。ヤバイよハウル。
そもそも若者はインターネットがある世界にしか生きたことがないから、インターネットの恐ろしさも知らない。だから変な昔ではあり得なかったニュースばかり起こる。
インターネットの基本として
- 本名は出さない
- 住所も隠す
- 学校名も隠す
とあると思っているのは古い人間なのだろうか。こっちが公開していない以上の本名とか出されたら基本的にキレそうになるのは俺だけなのか?と疑問になる。
しかし今の子たちは平気で本名や学校名を出しまくっている。そんなの、なにか悪いことをしたら、学校に電話して、ついでに、丁寧に名前も公開されているから通報すれば私立の場合、退学ワンパンだと思っているのは俺だけなのか。
インターネットの恐ろしさ
若者は本名で一度ググってみてほしい。そこに顔写真が出てたら結構ヤバイと思った方がいい。というかもう出てたら消せないからドンマイとしか言いようがないが、将来のことを考えて少し自重した方がいいような気もする。というおじさんの意見でした。