スシロー卒業論文 アルバイトから学んだこと
本ブログを、スシローのメディアにしてしまおうかと考えている。
理由が3つある
- スシローがなんとなく好きになっていたから
- スシローのバイトを辞めた後も趣味の一環として関わっていたいから
- スシローのメディアが無いから
スシローのメディアとは
スシローに特化したメディアがネット上にあると思えない。メディアと言うとかっこいい響きで、叩かれがちだけど、メディアと呼ぶのが一番わかりやすい。
スシローのメディアを作ると言うのは、マクドナルドに特化したサイトや、サブウェイに特化したサイトなど、スシローという株式会社の企業を、勝手に広報するというのが正しい。勝手にやらせてくれ。んで、目標として、スシローの江坂の本社に呼ばれて表彰とかされたい。それくらい有名になりたいと思う。これが高い目標。
低い目標としては、辞めないこと。
走り続けていれば、負け続けていればいつか勝てるのだ。
スシローが好きになっていた
スシローを離れることにあたって、色々と込み上げるものがある。そもそもスシローに入った頃の自分は「スシローを利用しない。寿司はかっぱ寿司派だからスシローを辞めたとしても困らない」という理由から面接を受けた。
その結果一度コンビニがやりた過ぎて、スシローを辞めたが、その後まさかの復帰を果たした。
5年目、通算4年半は確実だと思う。
スシローへの好きを証明するには十分な年月と言える。好きというか半分、情、みたいなものはあるが。
関わっていきたい理由
関わっていきたいというのは多くのことをスシローから学んだから恩返しがしたいという意味だ。
まずもらったものとして
- 給料
- 寿司の作り方
- 飲食店の仕組み
- シフトを見る面白さ
- バイト後の開放感
- バイト仲間(友達)
- スシローの話のネタ
お金もろともアルバイトからたくさんのことを学んだ。スシローの話のネタなんて、どこで話しても喜んでもらえたりする。
アルバイトというのはドラゴンクエストでいう町の武器屋さんみたいなもので、その武器屋が仕事の喜怒哀楽を話してくれたら、かなり面白いものだと思うのだが、自分の仕事についてイキイキと話してくれる友達は少ない。
僕は友達が牛丼の松屋やコンタクトレンズの製造でも話を聞いているだけですごく面白いと思うのに。愚痴が大半だが、愚痴も愚痴で、ネタっぽくすれば、かなり多くの笑いを提供できると思う。物事は捉え方次第だ。
シフト
バイトにハマってくると、シフトを見るのさえ面白い。スシローは5年のうち後半2年は酷い人員不足に見舞われたが(本当の戦いは2017年)、その中でのシフトはさらに面白かった。
あーー誰々がいるだとか、新人が入った!とかおーーこの人懐かしいとか!
シフトを毎週刷られる少年ジャンプのように眺めているだけで楽しい。
バイト仲間
でもやはりバイト仲間をもらったのが一番大きいかもしれない。
流石に4年半も続けていると、そんやそこらの中学校や高校より関わりが深い。
今や長く通ったものとして
- 小学6年
- スシロー4年半
- 中学 高校 塾
といった順で並んでいる。
15歳の6月にスシローに入った俺はもう20歳になってしまった。なんてこった。
今やバイト仲間と遊んでいるのが一番面白い。上下関係が緩いのも楽だし、上下関係があることである程度気を使うのも良いと思う。
先日参加した成人式も、中学校の頃の友達というか週に2回は顔を合わせるスシローの友達と盛り上がりたかったくらいだ。はっきり言って成人式で会った久しぶり過ぎる友達は6年ぶりくらいでガチで何を話したらいいかわからない、ほぼ他人みたいなもので、今の付き合いをしている人と会うのが一番面白いと思った。
おわりに
以上の理由から全国のスシローを回る、スシローお遍路的なことをしていけたらなと思う。4月から社会人になるにあたって激務や仕事で心を病みそうになったら速攻「いのちをだいじに」を思い出していきたいと思う。今日で20歳です。ハッピーバースデー俺。