過去に実際にあった猟奇殺人系の事件に触れて思ったこと
今まで読んだり観たりした猟奇殺人
上記3つの作品に触れた。
どれも容疑者に対して言えることは人心掌握がうまい。ということ。
あとは警察サボりすぎ。もっと仕事しろだ。桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)については警察のサボり具合が酷すぎて、事件が悪化し、僕自身、警察は頼れない存在というイメージが完璧についてしまったし、どの事件に対しても、対応が遅れすぎだ。パトロールの回数を減らして、もっと事件へ目を向けるべきだと思う。逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録 (幻冬舎文庫)も市橋達也の逃亡がひたすら書かれた本で、警察の前を、通ってみたりする、市橋達也の行動がみられるけど、やっぱり気がつかなかったり、逮捕にすごい時間がかかっている。
詳細
リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件 - Wikipedia
本を読まずとも、このWikipediaのページで出来事について知れるけど、無限に時間がかかるので時間があるときに。それにしてもひどい。
人心掌握とサイコパス
消された一家と冷たい熱帯魚の殺人者はとても似ている。
人心掌握がうますぎる。相手につけこんで、脅し同様の洗脳。あとは周りから見たらすごくいい人。楽観的でなんていい人なんだ!と思うと裏でやばいサイコパスみたいな。
ジョジョの4部のように、やっぱり吉良吉影みたいな人は割と身近にいるのだろうか。
怖いなあ。
あとがき
桶川は暴力団とか絡んでいて、あまり関係はないけど、警察の無能さとストーカー規制法ができた事件なのでぜひ一度読んでもらいたい。