【書評】しょぼい起業で生きていくは完全にこれからの生き方そのものだった
こんばんは。YouTuberです。今回えらいてんちょうさんのしょぼい起業で生きていくを書店でゲットしまして早速まったり読みましたので感想を述べたいと思います。
目次はこんな感じでした。
こんな人にオススメ
- 組織で働くのがきつい人
- 店を将来開いてみたい人
- 準備資金がないけど店やりたい人
- 起業について大変なことだと思ってる人
こんな方に読んでもらいたいですね。僕自身会社がダメで1ヶ月ほどですぐやめてしまったのですが、この本に書かれていることをやればたしかに生き延びられたなと思います。今も生き延びられているのですが、このしょぼい起業のすごいところは、ズバリ生活と売上を同時に行うことですね。
家を借りるのではなく少しお金を多く払って、路面にあるカフェを借りるとします。6枚入りの100円の食パンを買い2枚使ってフレンチトーストを作ります。
さあ余ってしまった4枚、一人暮らしだしすぐ消費できない。困ったもんだとなるところで家が店ということを思い出します。
カフェが家なので余った4枚もフレンチトースト(400円)で4枚売ったら1600円!経費はざっと250円といったところでしょうか。とりあえず今晩の風呂代稼げた!やったー!ということですね。
このように生活の資本化を繰り返し行えば生きていける、そういったことが書かれていました。もちろんお店を開くには50万ほどあると良いのですが、その50万円を集める方法なども書かれていました。
また実際にしょぼい起業で成功した例なども詳しく書かれております。本は後半物語形式になっておりますので読みやすかったですね。
まとめ
まとめです。とりあえず店舗を持つということは大きく信頼につながります。ネットショップをやってるのと実体のある店をやってるのでは世間の当たり具合も違いますし何しろ説得力が増します。
店を開いた後はうまくいったりしたらフランチャイズなどできると良いですね。著者のえらてんさんは全国展開しております。
しょぼい起業、これから流行っていくかと思います。
トゥデイズHIKAKINズポイントは90点ですね。ありがとうございました。ジャンケンタイム。最初はグージャンケンパーということで、ありがとうございました。