仕事と単価と満足度

この値段ではここまでしかサービスできない！みたいなことをよく考えたりするけど結局のところ、個人や法人がよりよく相手先に評価されるのは「値段以上の価値」みたいな要素が大きい場合が多いなあと思う。例えば自分が社長だったら月給20万円あげて40万円くらい働いてくれたらアイツすげーってことになるし、自分が下だったとしたら給与低いけどサプライズするぞみたいな唐突なサービスサプライズがめちゃ大事だなと思う。

ディズニーランドとかはこういうのが上手い。常に何かしらの槍を持ってて気を抜いた瞬間にブッ刺す仕組みがよくできているなと思う。

だからこの値段ではここまでしかできないけどどこまでやってあげるかで今後そこからさらに、引っ張ることもできるだろうし、値段でそのままの値段やるだけでもまあ価値あるからサプライズに頭使い過ぎないで値段のまま取引するのも大事なんだけど、やっぱ初動が大事というか途中から面白くなる漫画ってあんまりないし面白い漫画は最初から面白かったりするからやっぱり「よう！」って行って挨拶した後にぐさって刺してくる人はすごいなーと思う。

結局やりがい搾取というか必要以上に成果を出すことが大事でこういうブラック的な考えがブラック企業を生んでしまうんかなとか思うけど、サプライズ槍アタックは強いので何かあるごとにディズニーランドできるようになっとかなきゃなと気持ちを新たにしたところで人間は変わらないので即行動することが大事ですね。おやすみなさい。